それではまず、名前である。
これから自分の分身となって狂気の世界を旅するキャラであるので、思う存分適当に決めよう。
次は年齢、出身地、性別をｽﾙﾆｮｰと決めよう。
さて、今決めた事は後から幾らでも修正が効く。
しかし、次に決める「職業」はそうはいかない。
これを一度決めたものからいじると、修正が非常にとまではいかないまでも、かなり面倒だ。
ここに職業一覧があるので、是非とも産みの苦しみを味わって欲しい。
さて、職業は決まっただろうか。

では次に、各種ステータスの値をダイスを振って決めてみよう。
(書く順番を間違えたので職業についてはひとまず忘れてくれると嬉しい)
一度でほぼ全部のステータスを決めてくれるキャラクター作成CGIもあるが、
算出の仕方やステータス名の違いなどがあるので、ここでは自分でダイスを振ることにする。
決定の仕方はここにあり、ここではその注釈をする。
「所持金」の欄には「1d20」と書いてある。これは二十面ダイスを一個振ると言う意味である。
ダイスはここにあるので、「二十面」と「一個」を選んで「ダイスを振る」わけだ。
このようにしてステータスを決めていく。
各種ステータスの意味についてはここを参照して貰いたい。
あんまり酷い値が出て「なんでこんな駄目人間に生んでくれたよそれに月刊Jじゃなくて週刊Jだって言っただろこの糞婆ｯ」と言う人は、
自らの良心の許す限りダイスを振り直すことも可能であるようなないような。
HPの計算は端数切り上げで。(例:13.5→14)
追加ダメージについてはここ、所持金についてはここを参照して決定しよう。

ちなみに収入については漏れは適当に決めたﾏｼﾞﾚｽ。
(と思ったらこのpdfに収入について詳細があったよﾉ(;´Д`))
学位も職業に合わせて(以下略)

さて、これで基本ステータスの大体の欄が埋まったわけだ。
次は特技(振り分け数値)、技能(振り分け数値)について話したいと思う。
(シートを見るとわかるが技能には基本数値が既にあり、それにボーナスを肉付けする事になる)
漏れもここでちょっとだけひっかかった。いやほんのちょっとだけな<(ﾟ∇ﾟ)>
特技とは、自分が先ほど選んだ職業によって得られる技能の事である。
少し上にさかのぼって、職業一覧のページを見て貰いたい。
ここでは「技師」を例にしてみる。

技師
特技；化学、電気修理、地質学、図書館、機械修理、博物学、物理学、コンピューター、個人的な特技を1個

つまり、ここに列挙された技能+自分の好きな技能一個に、先ほど求めた特技振り分け数値(EDU×20)を割り振れるのである。
無駄に強調すると、「特技振り分け数値」は自分が決めた「職業」の欄にある技能に「しか」振り分けられないのである。ﾋｬｯﾎｰ
おわかりいただけただろうか。
ちなみに、特技の欄にその技能があるからと言って必ずその技能に割り振らなければいけない、などと言うことはない。
例:「物理に80、化学に80、地質学？ﾊｧ？いらねぇよそんなん0で良い0で(ﾟДﾟ)ええと後は…」

さて、次に技能振り分け数値(INT×10)を技能に割り振ろう。
これは職業などによらず、クトゥルフ神話技能以外の全ての技能に割り振ることが出来る。
先ほどの特技を補強しても良い。
赴くままに適当に割り振ってしまえ。

例:「彼女(妄想)を乗せてドライブに行きたいから自動車運転を80にして、と……(*´Д`)」

さて、これで上2/3の欄は埋まっているはずだ。
おめでとう、もうすぐ完成だ。
ここで一息ついて自分が作り出した分身を愉悦に浸りながら眺め倒して欲しい。
きっとニヤニヤ出来るから。


では、次に行こう。
次は武器・アイテムの装備品である。
装備品の一覧はこちらにある。
自分がこれまでに設定した分身像から離れすぎた物を選んではいけない。
男性技師が作業着を着ていても変ではないが、フレアスカートを着ていたら変に思われるだろう。
まぁそう言うことで、自分の設定した職業・技能・性格にあった物を選ぼう。
さて最後に残ったメモ欄についてだが、これは自分の妄想力を最大限に発揮して適当に埋めていこう。

さて、全部埋めることが出来ただろうか？

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